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サポートエンジニアの年収

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現場によって年収は大きく異なる

サポートエンジニアの年収ですが、平均すると年収は400万前後です。

多いように感じるという人は少ないでしょう。
というのも、昔に比べて明らかにサポートエンジニアの年収は減っているからです。
どうして、昔に比べて年収が落ちてしまったのかというと、それは需要そのものが大きく変わったからです。

例えば、サポートエンジニアの仕事で有名なものに、インターネット回線への接続に関するサポートというものがあります。
ですが、近年ではこのような仕事もあまり多くありません。

というのも、インターネット回線への接続というのは、今ではプログラムだけでできるようになっているからです。
現代では、パソコンに指定のCDを入れた後は、指示通りに作業するだけで簡単に接続できる時代となっています。

昔はこのような作業に対しても多くの仕事が舞い込んできたため、サポートエンジニアの年収は高かったのです。
近年では、カスタマーエンジニアのような仕事を、サポートエンジニアの方が行っているケースも増えてきましたが、結果的に依頼数が半々となるだけで収入増にはつながっていません。

ただ、サポートエンジニアの年収は現場によって大きく異なるので、先ほどの平均年収は参考程度に記憶しておくと良いでしょう。
というのも、実際に現場に出てサポートされている方であれば、年収増につながっている人も多くいるからです。

先ほどは、インターネットに対してサポートを行っているエンジニアの年収を案内しましたが、他にもパソコンの修理などを行うエンジニアも存在します。
こちらであれば目に見えて収入増となっている人もいるので、どのようなサポートを行っている現場なのか・・・によって、サポートエンジニアの年収は違ってくるのです。

特にパソコン修理、パソコンのツール(OSなど)のインストール作業に関しては、今でも一定以上の需要が存在するため、サポートエンジニアの中でも大きな収入になっているものが数多く存在します。

サポートエンジニアのこれから

サポートエンジニアのこれからについて案内していますが、基本的にサポートエンジニアというのは、初心者用のお助けサービスとして人気を集めていきそうです。

本格的な機械のメンテナンスというのは、修理に関するメンテナンスとして分けられていることが多いので、どちらも同じものと思わないほうが良いでしょう。

なので、サポートを中心に活躍したいという人はサポートエンジニア。
修理に関するメンテナンスで活躍したいという人は、カスタマーサポートとして活躍されると良いです。

どちらにも言えることですが、サポートとして出向ける人だけでなく、人としてのコミュニケーション能力が高い人ほど、業務上で評価されるという特徴があります。