アナウンサーって、どのくらいのお金をもらっているの？
テレビでいつも私たちにいろいろな情報をくれるアナウンサー。
そんなアナウンサーたちは、一体どのくらいのお給料をもらっているのでしょうか。
アナウンサーと言うと高級なイメージがありますが、実際にはどの程度のお給料なのかがすごく気になりますよね。では、ここでアナウンサーの年収についてお話をしてみましょう。
アナウンサーは、一体どの程度の年収になるのでしょうか。
初任給は意外に安いアナウンサーの初任給
アナウンサーというと非常に高級なイメージがつきまといますが、実は初任給は意外に安め。
アナウンサーの初任給は、大体23万円から25万円程度と言われています。
大卒の一般企業の初任給と比べれば若干高めではありますが、そこまで大きな違いがある、というほとではありません。
では、ここからどうやって高級になるのか？と言われれば、「人気」です。
アナウンサーにも人気がある人がおり、そういう人は何本ものレギュラー番組を持つようになることも珍しくありません。
そうなると、やはり出演番組が増えますのでお給料も上がります。
本当に稼ぐアナウンサーになると、お給料が30代で1000万円を超えることも珍しくないそう。
とはいえ、アナウンサーの中でもそこまで突出して人気が出るというのは難しいことですが、人気さえ出ればこの程度は稼ぐことができる、ということでしょう。
ただ、そこまで高給を稼ぐことができるのは都内のキー局の話。
地方では、大体500万～1000万円程度のお給料と言われています。
フリーになると、もっと稼ぐことができるらしい
フリーになると、実はさらに稼ぐことができるらしいです。
フリーになって独立をするくらいの人は当然人気もありますので、もちろん引く手数多。
それを考えると、年収は数千万から億単位になることも珍しくありません。
ただ、どの業界でもいえることですが「独立」はよほどの人気でなければできません。独立をしたとしても、もしかしたら仕事がなくなるかもしれませんし、そういう覚悟があってはじめてできるのが独立です。
独立をしたとしても、本当にしっかりと稼ぐことができる人は限られていますので、それを考えると簡単に独立をすることはおいそれと勧められません。
ただ、将来的な目標として「独立」を掲げておくことはいいことかもしれません。
また、やはり多くの人が「独立できたら」くらいの気持ちは持ってお仕事をされていると感じます。
